どっちが大事か、、、。

この間のOn Callの日は結局呼ばれずに済みました。お陰で2日間の休み。昨日が休み明けの勤務だったのですが、患者が6人つけられていてどれもなんだか手のかかる人ばかり。まだ1人立ちして間もないので、5人しか患者を持てないことになっているはずなのに、、、でも他のナースの患者数を見るととてもそんな事は言えない、、ここは頑張って働いてみるか。
プリセプターによく「あなたは看護師としての仕事をしなさい。記録、与薬、オーダー受け、医療処置に集中して」と言われた。
今回受け持った患者はどれもオムツ付けて1人ではトイレにいけなかったり、食べられなかったり、日常生活援助が必要なひとばかり。そういった援助はこの病院では看護助手の仕事なんだけど、その助手の人数も少なくて(30人の患者に対し2人だけ)助手さんも手一杯の状態。
患者さんの多くは下痢が続いていて(C.diffというお腹の感染症)おむつ交換も頻繁に必要。いざ記録を書こうとするとナースコールがなったり、患者の家族が「患者の歩行練習をしたいのですが、、、」などタイミングが悪かった。患者の要求に応えようと記録や休憩なんかを後回しにして手伝っていたら結局記録も夜勤が来るまで終わらず(正確には夜勤に申し送りをしてから記録を始めた、、、。)、食事も休憩もとれずぶっ続けで働いた訳です。
思い出してみると助手さんは昼休憩もお茶休憩も行ってた。患者の部屋に行くと清拭もシーツ交換もおむつ交換もできてなくて部屋の中がなんか汚い、、、。家族が付いている患者の部屋もそんな感じで、家族はもちろん文句たらたら。だったら私がやるしかないじゃない、、、。他の人はそれぞれに上手に手を抜いているような気がする。そして自分の仕事に専念する。
ここの病棟はナースコールの反応が遅い。忙しいのもあるけれど、自分の患者じゃなければコールがなっても行かない。点滴のポンプがなっても自分の患者じゃなければ無視。いつもそうではないけれど、大体そう。
私はそれがどうしてもできない。ナースコールがなったらすぐに行こうと思うし、自分の患者じゃなくてもとりあえず見に行って担当のナースに知らせたりする。
だから仕事量が多くなって結局自分の仕事ができない、、、。できないだけじゃなく、必要な看護処置だったり、検査結果のチェックなど大事なことが抜けてしまう。記録もおろそかになって、必要な事を書き忘れたりして、、、、、。患者さんにもよく「他の看護師さんはそんな事(おむつ交換や食事介助など)しないのに、、どうもすみません。」と恐縮されたり驚かれる。

こっちでは看護師という免許を持っている分、医療者としての知識と責任をもって「医療行為」に専念すべきなんだろうけど、未だにその医療行為のラインが分からない。日本では日常生活援助も全て患者を知るための、看護の一環として看護師がやってきたけれど、こっちでは違う。
もっと看護師としての専門職の意識を高めて働かないといけないのかなーって思う。
両方が上手に両立できたらいいのに、、、。
他のナースの働き振りを観察しながらどうやってそれぞれの仕事に専念しているのか勉強していきたいと思います。
昨日は反省点がたくさんあった、、、、。次がんばろ!!
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by orangenurse | 2008-01-20 00:04 | ナース生活