悔しい毎日

仕事にボチボチ慣れてきたと思えば「まだまだ」と思ったりして不安定な時期です。仕事に行く前いつも「今日は時間内に終わろう、時間通りに与薬が出来るようにしよう」と意気込むのですが、実際勤務が始まるとそう簡単にいかず気づけばすごい遅れていたりするわけです。
勤務時間より早く病棟に行って患者の検査データをチェックして、申し送りを聞いて、医者に連絡を取ったり検査かと連絡したりあれよと言う間に時間が過ぎてしまうのです。患者の処置をしている時でも電話が鳴ったり、とにかく忙しい。「ああああーーーーー!!!」と叫びたいくらい(心の中では実際に悲鳴をあげてます)。昨日なんてトイレに行く時間も我慢して、なんとか追いつこうとしたのに結局遅れてしまった。気づけば15時間トイレに行ってない、、、、。

仕事が遅い上に、確認が遅れたり、薬の時間が間に合わなかったり、夜勤への申し送りの時間になると「この患者さん何が起こっているんだっけ??何を申し送ればいいんだ??」って。夜勤さんも「???」ってなっちゃって、結局プリセプターが細かいところを申し送ってくれて「ああーー、そうなのね」と納得。

日本で働いていた時と今の仕事場を比べて何が違うのか考えてみる。日本でも検査結果は確認していたし、色んな課とのやり取りもしたし処置もたくさんあったし、どちらかというと日本にいた時の方が今以上に仕事量が多い。
違う点をあげるとすれば、医師がいつも病棟や病院内にいて、何かあればすぐ来る。というわけではなく、それぞれの医師が個人病院で働いているため、病院には1日一回(しかもいつ来るかは医師次第)、数十分しかいないので、医師との連絡はたいてい電話でのやり取りになる。
だから朝検査データを確認して問題があれば医師に電話しなくちゃいけないし、医師に連絡を取るときに患者がどんな状態で、どう変わったのか詳しく、かつポイントを絞って話さなきゃいけない。時には1人の患者にたくさんの専門分野の医師がついている事もあるのでどの医師がどの問題に関して関わっているのかも知る必要がある(色んな医者がいすぎて把握できていないのが私の問題)。
CTやMRIなどの検査結果もチェックして時にはその結果も医師に電話で話さなくちゃいけない。
患者を一番知っているのは私達看護師。変化に一番に気づくのも看護師。だからこそ専門的な知識と正確な判断力が必要。なんだか医療判断の全てを任されているような気がして、気分的にすごくプレッシャーなのです。
医師が薬をオーダーしても、言われたとおりにやるのではなく、薬量の確認はもちろんの事、何で必要なのか、気をつけなくちゃいけない事は何かなどを考えた上で患者さんに薬を渡さないといけないのです(当たり前だけど、全ての薬を把握しているわけではない。)何かあればそれはナースの責任になってしまうから。
要するに、私はまだ知識が浅い。分からない事がたくさんありすぎて不安とプレッシャーで一杯一杯になっているから確認に時間がかかったり、余計な動きが多かったりするのかなー?なんて今思います。
時間がかかってもいいから。一番大事なのは「患者さんの安全」。とプリセプターは励ましてくれます。確かにその通りだけど、もうちょっと効率よく動きたいものです。
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by Orangenurse | 2007-11-13 23:09 | ナース生活